2024年9月27日に投開票が行われることが決まった”自民党総裁選挙”ですが、出馬する議員への注目が高まっています。
そこで、先日出馬する意向を固めた小泉進次郎元環境大臣についてネットで検索してみると「頭が悪い」というワードが目に入りました。
では、なぜ小泉進次郎は頭が悪いと言われているのか?
今回はその真相を探っていきたいと思います。
小泉進次郎のプロフィール
現職の衆議院議員で、東京オリンピック招致の際に「お・も・て・な・し」で注目を集めた”滝川クリステル”さんを妻に持ち、元総理大臣の小泉純一郎を父に持つことでも有名です。
43歳と若手の議員ですが、その知名度はベテラン議員にも劣らない印象です。
そんな小泉進次郎議員のプロフィールについてみていきましょう。
学歴
・関東学院六浦小・中・高等学校 卒業
・関東学院大学経済学部 卒業
・米国コロンビア大学大学院政治学部 修了
小中高は、それほど学歴が高い学校ではなかったようです。
関東学院大学についても、偏差値40~51と日本の有名大学に比べる偏差値は低いと感じる人が多いでしょう。
しかし、”米国コロンビア大学”については、世界大学ランキングで17位の有名大学です。
これについては、ネット上で”学歴ロンダリングだ”などの意見も見られましたが、
世界的に有名な大学を卒業していることは本人の努力の賜物ですから、他人が何か言えることではありませんね。
政治家としての活躍
衆議院議員選挙では、神奈川11区で当選4回と人気の高い議員と言えるでしょう。
平成21年の衆議院議員総選挙(第45回)で初当選をし、そこから4連続当選をしています。
役職としては、「内閣府大臣政務官」「復興大臣政務官」「環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)」を務めるなど活躍の場を徐々に増やしているようです。
頭が悪いと言われる理由とは
まず、1つ目の理由として挙げられるのはやはり、高校・大学の偏差値が原因だと思われます。
今は学歴社会といった風潮が強いだけに、政治家で偏差値が低いとなると批判の的となってしまうのでしょう。
実際、世界的に有名な大学を卒業しており、決して”勉強ができない”や”知識がない”訳ではないと思われます。
むしろ、超高学歴で優秀だと思われます。
しかし、世間一般が頭の良し悪しを推し量る材料は、高校・日本国内の大学の偏差値が数値として分かりやすいため、”頭が悪い”という印象につながっているのではないかと思います。
2つ目の理由は、演説やインタビュー時の回答が分かりづらい言い回しをする点だと思われます。
進次郎構文と揶揄され、メディアにも取り上げられることもしばしば…
こちらの動画をご覧いただくと確かにしっかりとした回答はされていない印象を受けますね。
一部を切り抜いた動画ですので、決めつけることはできないと思いますが、
このような発言が多いことも原因の1つだと考えられます。
まとめ
小泉進次郎議員についてみてきましたが、結論
高学歴で頭は良いが、回答の言い回しが分かりづらい
という結果になりました。
説明が下手というわけでもないと思いますが、言い回しが独特なことが悪い印象を与えているのではないかと思います。
自民党総裁選挙で、どのような演説をされるのか、そして若手議員として自民党をどう変えていってくれるのか注目して見ていきたいところです。
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